不動産の物権変動についてです。大まかな整理をしてみます。
・不動産物権変動は、登記がないと第三者対抗できない。
というのが大前提で、
・第三者とは
・登記がなくても対抗できる第三者
・意思表示以外の事情による不動産物件変動(擬似的対抗問題)
この3つの大きな整理棚が必要です。
「第三者」とは、当事者、その包括承継人以外のものでかつ正当な利益を有する人です。
登記がなくても対抗できる第三者については、
@背信的悪意者
A詐欺又は脅迫で登記申請を妨げたもの
B実質的無権者とその譲受人
C不法行為者、不法占拠者
D一般債権者(差し押さえ前)
E順次譲渡の前主
のケースを抑える。
擬似的対抗問題については、
@取り消しと登記について
A取得時効と登記について
などを整理しておけば、合格レベルの問題を回答するには問題ないようでうす。
問題を解いてみると、選択問題の場合、正解の選択肢が上記のいずれかのケースが多いように思います。他は細かいことだったりしますので、上記の内容を完璧にしておけば、惑わされることなく正解を選べるのではないかと思います。
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